会長ご挨拶・役員紹介

会長ご挨拶

一般社団法人全国認定こども園連絡協議会
会長 戸巻 聖

当会は、平成17年度文部科学省・厚生労働省による「総合施設モデル事業」実施に際してそのモデル事業園を中心とする調査研究会として発足し、全国会議を重ねてまいりました。
その後の「認定こども園」制度の発足を受けて、全国の認定こども園等に呼びかけて集まり会則等を整備し「全国認定こども園連絡協議会」として、平成19年度に発足し、その後平成27年度に一般社団法人となった会でございます。

本会は、「子ども達の最善の利益」を最優先に考え、認定こども園の設置者のみならず今後移行や設置を計画している方も参加でき、「自治体・学校法人・社会福祉法人・NPOなどの非営利法人・株式会社等々」その違いにかかわりなく、利用する乳幼児・保護者や運営側にとって、より一層望ましい認定こども園が実現するよう協力し研鑽を重ね、協議し働きかけていこうとする組織です。

会員の皆様、所轄官庁との距離感を「近く」もつ事を本会の使命とも考えております。
この近さを生かす事で、今後の日本を担う宝物である子ども達の、健康で安全な伸びやかな成長を支える事ができるよう、会員の皆様と歩みを進めたいと考えております。

戸巻聖

業務執行理事

副会長 渡邉 英則

乳幼児教育の重要性が世界の大きな流れになっています。認定こども園の役割はますます大きくなっていきます。

幼保が一緒になることで、運営面などでは大変になることもありますが、幼稚園や保育園だけでは見えなかった新たな発見や、子どもの生活を改めて見直せる良さも感じています。みなさんも一緒に、認定こども園の未来を創っていきませんか。

渡邉 英則

副会長 石川 進治

“啐啄同時(そったくどうじ)”という言葉ご存知ですか?

本園はその言葉を教職員のスローガンにして教育・保育にあたっています。子ども達が成長しようとするタイミングを見逃さないようにしっかり見取ることが大事と考えています。

園としての成長のタイミングは会員園と共に見計らいましょう!様々な情報交換できっと理想の園づくりのヒントになるはずです。

理事

事務局長 上田 真弘

みなさまこんにちは。この連絡協議会は、会長、副会長をはじめ各役員、会員さん皆さん、雰囲気もとっても良く、みなさんとより身近な会となっています☆

ぜひ皆さん入会していただき、よりよい会にしていきましょう!!☆

上田 真弘

北海道支部長 柏尾 可奈子

北海道支部長の柏尾可奈子です。

当園は北海道北見市で昭和47年に開園し、今まで多くの園児を送り出してきました。平成21年には当協議会に助言、支援をいただき北海道オホーツク管内で初めての「認定こども園(幼保連携型)」の認可を受けました。こうしたきめ細やかで力強い支援が当協議会の魅力の一つです。

子ども達を取り巻く環境は大きな変化を遂げています。私たち保育者も充実した研修会や、会員同士の情報交換によって、一緒に更なる教育保育の質の向上を目指してまいりましょう。

柏尾 可奈子

東北支部長 齊藤 公乃

山形県酒田市という自然豊かな街で、幼保連携型認定こども園を運営しております。子ども達が笑顔いっぱい、元気いっぱいで成長することを願い日々過ごしております。

この協議会の良さである充実した研修だけでなく、気兼ねなく相談ができる所、きめ細やかな対応ができる所を発信したいと思います。よろしくお願いします。

齊藤 公乃

関東支部長 渡辺 祐一

千葉県柏市にある「柏こばと学園」の渡辺と申します。本園のスローガンは“はばたく力がおいかけっこ”。子ども達が可能性のつばさを広げ、きのうの自分を追い越そうと元気よくはばたいてほしいと願いを込めています。

私自身もこの言葉を胸に、本協議会で成長できるよう努めて参りたいと考えております。是非一緒に“はばたいて”いきましょう。

中部支部長 小森 啓右

愛知県日進市の静かな田園地帯にて認定こども園の運営しています小森と言います。私どもは、平成17年に愛知県日進市にて施設を運営し始めました。そして平成25年に認定こども園に移行し、平成26年に当会に入会しました。

その間、運営母体を個人から株式会社に、そして社会福祉法人を取得し、来年度は新築移転し幼保連携型認定こども園を目指そうとしております。そんな力の源は一般社団法人全国認定こども園連絡協議会のスタッフや仲間達です。当初、本当に分からない事だらけの私たちに、当会の会長・副会長・事務局長・運営部・そして全国の仲間達が親身になって応援してくれました。

「one for all, all for one」(一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために)こんなイメージの会です。

こんな暖かい仲間と共に、明日を創るであろう子ども達の、教育・保育の質の向上を考えていきませんか。

四国支部長 大澤 弘子

新制度開始以来、疑問や困ったことがあるたびに相談に乗っていただいた協議会は、大変心強い組織です。未来を担う子供たちのために、皆様と力を合わせて、より良い制度を目指して頑張っていきたいと思います。

大澤 弘子

九州支部長 渕野 二三世

引き続き、九州全域の担当を仰せつかりました。

令和2年度より九州支部会の支部長として「九州はひとつ」をコンセプトに、九州の「子ども達の最善の利益」、会員各園の発展と「教育・保育の質の向上」に向け、いろいろな角度から学びが保障できるようにと考えています。また、更なる九州支部会の発展に繋がるよう、大変微力ではありますが精一杯働かせて頂きたいと思います。

九州地区の会員の皆様方から寄せられた声など、当会を通じて「国に対して発信(Q&A)ができる」という当会ならではの強みを生かしながら、「九州はひとつ」であり続けられるようにと願っています。

九州支部会会員の皆様の最強のご支援・ご協力を引き続きお願い申し上げます。

渕野 二三世

沖縄支部長 新城 久恵

当園は、幼稚園から認定こども園へ移行し手探り状態の時、北海道の栗原先生のご紹介で入会いたしました。そして園運営においての諸問題に、蓄積されたご経験や豊富な知見で迅速かつご丁寧に対応して下さる協議会に当園は支えられて参りました。

気軽に参加できるウエルカムな雰囲気の協議会。「一緒に考えましょう」とサポートして下さる協議会。あなたの園のお助けマン・お守りになることと思います。
只今、沖縄県の入会園を募集中です!

こどもえん・保育園・幼稚園ジャンルは問いません。
一緒に〝チムドンドン”しましょう。

新城久恵

広報担当 松永 祥典

はじめまして。

九州・佐賀で幼保連携型認定こども園(鳳鳴乃里幼稚舎)を運営している松永祥典と申します。同園舎内では、そらまめ保育支援(児童発達支援)も運営しております。
このたび、理事(広報担当)を拝命頂きました。

若輩者ですが、協議会の会員の皆様の為に尽力させて頂きます。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

松永 祥典

岡村 次朗

認可外保育施設、地方裁量型認定こども園、保育所型認定こども園と自園が変化していく中で、全国認定こども園連絡協議会の暖かい支援と活躍にどれほど勇気づけられ、助けられたか分かりません。

これからは理事として戸巻会長を中心に役員の一人として全国各地の施設の皆様に寄り添った会であり続けるよう頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

角谷 正雄

各地で幼児教育・保育を実践されている方々が困っていることや行政等障壁となっている課題を内閣府等の担当者も含め会員が本音で気楽に情報交換ができることが、当会の魅力です。

また、キャリアアップ研修等にも積極的で、私自身も地域の教育委員や園で文科省からの受託事業や今回の幼保連携型認定こども園教育保育要領解説書の執筆・確認者として認定こども園の発展に努めてまいりたいと考えております。

角谷 正雄

西口 久子

高知県高知市の中心地で保育所型認定こども園を運営しています西口です。全国認定こども園連絡協議会に入会し5年目になります。

当会は子ども・子育て支援新制度など、国の動向をすぐに現場に発信していただけますし、現場サイドが悩んだり、困っている時には情報交換などを通じてきめ細かく関りをしていただけることが最大の魅力です。

また、設置者・管理職及び現場保育者の為の「学びの研修・労務の研修」など「現場の声を大切」にしてくださるのも当会の研修ならではの強みの一つです。自園が認定こども園に移行した際に、たくさんの学びを得れたのも協議会組織のおかげでした。

令和4年度からは役員の一員となり、すべての子どもの最善の利益のために、また全国認定こども園連絡協議会の魅力の発信者の一人として努めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

染谷 直人

理事として会長を中心に寄り添い、私自身も皆様と一緒に成長できるように努め、『笑顔』をお届けできるように頑張って参ります。どうぞ宜しくお願いします。

監事

松永 茂樹

監事として、活動現場にも足を運んで見守って参ります。
どうぞよろしくお願いします。

山口 蓮香

立正こども園は、平成19年1月1日に認定こども園幼稚園型の認可 をうけて、平成27年に幼保連携型に移行しました。

この協議会は、園の小さな問題にも、大きな問題にも、真摯にお答えしていきます。どうぞ、一度研修会等に足を運んでみてください。

顧問

木村 義恭

2021年の出生数(速報値)が84万2897人だったと厚生労働省が発表し、20年と比較すると2万9786人(3.4%)減り、6年連続で過去最少を更新した。東京都内でも0歳児の定員割れ、男性の育児休暇取得の促進、地方での少子化、この難題を解決するには組織力が必要です。みんなで一つになって行動していきましょう!