理念
未来をはばたく子ども達を育てる
先進国の中でも、日本は少子高齢化のスピードが速い国。
高齢者が増える一方で、子どもの数は年々減少。
人口も現在をピークに、今後は減少し2050年には1億人を切ると言われています。
少子高齢化に伴う人口の減少は、国内市場の縮小や、労働力の減少に伴う経済の衰退、
さらには年金問題をはじめとする社会保障の問題など、
多くの問題を誘発する引き金として懸念されています。
しかしながら子どもは国の財産であり、未来を切り開く開拓者です。
その子ども達が自立し、心豊かに世界で活躍できる環境と制度を整えること、
またその保護者が安心して子育てを行える環境と認定こども園で働く全ての保育者が
安定した環境のもと、使命と責任を果たせるよう取り組んでまいります。
ビジョン
質の高い教育・保育の実践
「人間は教育されなければならない唯一つの被造物である」。
これはカントの「教育論」の序論冒頭に示された有名な言葉です。
子ども達に教育するのは、初めての集団生活の場であり、保育者であります。
「保育者の質」だけでなく、子どもを取り巻く「環境や基準としての質」、
何を学び何を獲得し、それをどのような結果へと結びつけるのかという「成果の質」など、
子ども達が未来をはばたくために、
質の高い教育や保育を実践することが、私たちが進むべき道です。
概要
名称 | 一般社団法人 全国認定こども園連絡協議会 |
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所在地 | 〒811-2104 福岡県糟屋郡宇美町大字井野字赤井手560-2 |
設立日 | 2007年 |
代表者 | 戸巻 聖 |
事業内容 |
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参画事業 |
2017年4月現在
支部会構成
北海道、東北、関東、中部、関西、中国、四国、九州、沖縄の9支部より組織されています。