近年発達において支援を必要とする幼児が増加の傾向にあります。幼児教育施設においても、こうした子どもたち一人一人に寄り添った最適な支援が必要とされております。今回の勉強会では、園の中で児童発達支援事業を始め、子どもたちが身近な環境において発達の支援を受けられるようになった事例を紹介いたします。
第1部では実際に児童発達支援事業を始めた園の施設長から事例紹介をしながらスタートの方法を講演していただきます。第2部では、各団体の代表者がディスカッション形式で話し合います。
障害のある子も、そうでない子も、保育に関わる職員にとってもよりよい幼児教育の在り方を学ぶ勉強会となります。皆様お気軽にご来場くださいますようお願いいたします。

研修テーマ

第1部　『児童発達支援事業の開設勉強会　～基本的なところから、具体的なところまで～』

【講　師】
社会福祉法人有明福祉会　鳳鳴乃里幼稚舎（幼保連携型認定こども園）　副主任
そらまめ（児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援・学童）　統括施設長
 松永祥典（まつながよしのり）氏

第2部　『ディスカッション　～　実際どうなの？　生の声を聞いてみよう～』

【パネリスト】
一般社団法人全国認定こども園連絡協議会　児童発達支援そらまめ施設長
松永祥典先生

特定非営利活動法人　全国認定こども園協会　別海くるみ幼稚園理事長
加藤泰和先生

北見市私立幼稚園連合会　北見北光幼稚園理事長
吉田耕一郎先生

タイムスケジュール